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【プログラミング入門】独学で習得する学習術を解説!

プログラミング初心者 学習術 プログラミング

プログラミングってどうやって独学すればいいの?

こんな疑問にお答えします。

この記事でわかること

  • 独学するための方針
  • マインドセット
  • 基礎を学んだ後の行動方針
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独学方針

プログラミングを独学する際に目標設定としてやりがちなのが、「何か言語を習得する」という目標を立てる初心者の人が多いです。

残念ながら、こういった目標設定では挫折する可能性がめちゃくちゃ高いです。

いきなり言語学習を進めて、徐々に理解できたとしても「これやっててアプリとか作れるのかな」と疑問に思うようになり、何かエラーなどの言語学習のカベに当たった時に心が折れてしまうんです。

ではどのような目標を立てれば良いかというと、「実際に何か動くものを作る」ことを目標にするのがおすすめです。

「実際に何か動くものを作る」とは

「何か動くもの」はスマホアプリやWebサイトをイメージしてくれるとわかりやすいと思います。

例えば簡単なゲームアプリを作るとして、ある程度動くとテンション上がって学習のモチベーションも上がります。

かく言う僕も、初めて作ったものはスマホの簡単なゲームアプリでした。

ゲームでなくとも、まっさらの画面にボタンを配置して、ボタンを押すと画面が切り替わったりするだけでもプログラミングの面白さが実感できます。

動かしつつ作っていき、自分の思うように画面が出来上がっていくのは、なんとも言えない高揚感があります。

基本の理解

動くものを作るという目標を立てた上で、まずはプログラムの処理の基本を抑える必要があります。
何事も基礎から、ということですね。

プログラムの処理として、基本は大きく分けてたったの2つだけです。

  • 条件分岐処理
  • ループ処理

これを学べばどの言語でも通用するので、この基本を抑えることはめちゃくちゃ大事です!

この基礎学習に適した言語としておすすめなのが、サーバー言語と言われる、PHP、Ruby、Python、Java などがあります。

反対に、HTMLやcssといったWebページを表示するための言語は、基礎学習には向かないので参考までに覚えておいてください。

HTMLとかは簡単かつ視覚的にもすごいやってる感があって楽しいんですけどね(笑)。

学習へのマインドセット

マインドセット

スポーツを練習してすぐにプロ選手になれることは無いのと同じように、プログラミングでも少し学習したところで、すぐにアプリを作れるようにはなりません。

学習時間について

目安としては、基礎学習だけでも50時間程度は少なくとも見積もっておくべきですね。

何か簡単なアプリケーションを作れるようになるのは、ざっくり200時間くらいあれば出来るようになると思います。

例えば平日に1時間、土日に2時間程度やっていれば半年間で作れるという計算になります。

これぐらいの時間をとるのが難しいという人は習得が困難なので、他の道を探すことをおすすめします。

反対に毎日2時間以上の時間を確保できるという人は、半年もかからずにアプリケーションを作れてしまうでしょう。

基礎学習サービス

ここまで読んでくれているあなたは、恐らく progate などのプログラミング学習サービス(サイト)をご存知でしょう。

プログラミング学習サービスは、前述の「条件分岐処理」と「ループ処理」について学ぶことが可能です。
しかも無料で。

加えて、プログラムを自分のPCで動く環境を整える必要もないので、こういったサービスを使うとより学習のハードルが下がります。

プログラミング初心者の段階では、progate などを使って何か1つの言語を学習することをおすすめします。

ちなみに1つアドバイスしておくと、1つの言語で全てのレッスンを完了したら、別の言語をやってみたくなると思います。
が、やらなくていいです。というかやらないでください。

プログラミング言語は根本的な作りは共通していて、1つの言語で考え方がわかれば他の言語もすぐにわかるようになるからです。

おすすめプログラミング学習サービス(無料)

  • codecademy(英語ですが、しっかり学習できます)
  • progate(基礎の基礎は無料ですが、それ以上は有料です)

両方とも使ったことがあって、英語アレルギーでなければ codecademy を使うと網羅的に学べるので特におすすめです。

基礎学習が完了したら・・・

これから

条件分岐処理とループ処理の学習を一通りやって、なんとなくでも理解できたら実際にスマホアプリやWebサイトを作ってみましょう。

「いきなり作るの!?」と不安に思われるかもしれませんが、1つの言語を完璧目指して学習してから作るよりも、手を動かしながら学びつつ作っていくのが一番早いんです。

壁に当たりながら1つ1つ問題を解決していき、気づけば動く物を作れていますよ。

とにかく作ること!

最初のうちはコードのキレイさとか処理効率なんてものは気にせず、とりあえず動くものを作れれば上出来です。

僕も初心者の頃はとにかくアプリを作ってみたくて、今思い返せばすごく汚いプログラムでしたが、作っている時は楽しく知識をどんどん吸収していましたね。

実際に作り途中のものでも家族や友人に触ってもらうと、自分とは違った視点から意見・感想を聞けるので、モチベーションにつながるのでおすすめです。

まとめ

最後にプログラミング学習において一番大事なことを伝えます。

それは、論理思考能力が要求されることです。

論理思考とは例えば、

AならB、BならCである。
このとき、AならCである。

ということが理解できることですね。

これが理解できない場合はちょっとプログラミングはキビしいです。。

何か作れたら

これまでの内容を踏まえて、1つ何かを作られればプログラミングの感覚は掴めると思います。

そこで掴んだ感覚や考え方は、これからのプログラミング学習効率を短縮してくれます。

あとは自分のやりたいことに応じて言語を選択し、手を動かしつつ学んで作り上げていく。この心意気でプログラミングを楽しんでください。

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