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未経験から独学でプログラマーになるのは無理なのか

プログラマー プログラミング

プログラマーになりたいけどスクールは高いし、今から専門学校に通うのもなあ・・・。

このように思っている人は少なくないと思います。
プログラマーになりたいとまでは思っていなくとも、プログラミングを習得して活かしたいという人もいるかもしれません。

まずは結論から言いましょう。

未経験から独学でプログラミング習得は、無理な話ではないです。少しコツを掴めば多くの人が目指せる職種です。もちろん文系の人でも。

この記事はこんな人向け

  • プログラミングを始めようとしている
  • 未経験からSEやプログラマーを目指している
  • プログラミング独学に挫折しそう

※昨今では「プログラマー」という表現はあまり一般的でなく、「エンジニア」と言う方が一般的ですが、本記事では「プログラマー」と呼ぶことにします。

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未経験からプログラマーになる流れ

学習

まず学習から

いくら多くの人がプログラマーになれるといっても、未経験でいきなり明日からプログラマーとして仕事に着手するのは無理です。

例えばあなたがもし野球未経験だったとして、野球を始めようとした時に、いきなり試合に出ることはしないですよね。
まずはキャッチボールをしたり、ルールを覚えたりと、基礎から始めるはずです。

プログラマーになる場合も同じで、まずはプログラミングのことや、それに付随するITの知識を習得する必要があります。

学習方法

ではプログラミングをどのように学習していくかと言うと、大きくは2つの方法があります。
人に教わって学ぶ方法か、自分一人で書籍やネットの情報を収集しながら学ぶ方法(独学)です。

人に教わる場合でも以下の通り、いくつか方法が考えられるので自分が最適と思う方法を選択してください。

  • 大学でプログラミングの授業を履修する
  • 専門学校で学ぶ
  • プログラミングスクールに入る
  • 経験者にメンターになってもらう

独学の場合は、教えてくれる人がいないのでその分、人件費がかからず安上がりで学習できます
かかるとすれば書籍購入費くらいですね。

とはいえ独学で学ぶには、それなりに欲しい情報にリーチできる力が必要にもなります。そう言う意味では、このブログを見ているあなたはラッキーかもしれませんね。

いざプログラミング

ある程度プログラミングの知識がついたら、参考書を読みつつでもいいので、とにかく手を動かして何かアプリケーションを作ってください。

アプリケーションといっても、スマホのアプリでもPCのアプリでも、Webサイトでもなんでも大丈夫です。

要はあなたがどれぐらいのプログラミングスキルがあって、過去にどのような物を作ってきたかを示すことが出来るようになることが重要です。

これは業界的にポートフォリオと呼ばれ、自分の資産になります。

ポートフォリオがあると有利になる

例えばプログラミング経験が同じくらいのAさんとBさんがいたとしましょう。

どちらとも経験年数は1年で、それぞれ以下のような状態だったとします。

  • Aさん:仕事でのプログラミングのみで他人に見せられるような物がない
  • Bさん:仕事以外で趣味でスマホアプリを作っていて自分だけでも実際に使っている

このような場合、たとえAさんの仕事っぷりが素晴らしかったとしても、一緒に仕事してみるまではわかりません。そして客観的に評価できるものがあるBさんの方がAさんよりも経験豊富と見なされることが多いです。

加えて、趣味でも物づくりをするという行動力が評価されることもあります。

これらの理由からポートフォリオは持っておく、そして多いに越したことはありません。

経験談

積み上げ

入りは学校でした

かくいう僕も未経験からプログラマーになったわけですが、プログラミングを習得したのは大学での授業でした。
といっても最初の方で、プログラムをコンパイルさせて実行する方法だけ聞いて、あとは独学で学んで授業を追い越してしまったのですが(笑)。

ちなみにコンパイルというのは、人間が書いたプログラムをPCが実行可能な状態にしてあげることです。(だいたいクリック1回で終わるような簡単な作業です)

どのように独学したか

僕の独学スタイルは基本的にネットで情報収集して、自分のPCで動かしてみる、というのをやっていました。

プログラミングの書籍も購入してやってみたんですが、半分もいかないで飽きてしまって。。本に従って進めるスタイルが性に合わなかったのだと思います。

ネットでは様々なプログラマーが情報を発信していて、たまに古い情報に踊らされてプログラムは動かないし時間も無駄になる、みたいな経験もありますが、自分で欲しい情報にたどり着く力がつくのでおすすめの方法です。

実際に、プログラマーとして会社で仕事する場面でも、「ググってみて」なんてことは日常的に起きます。
業界的には当たり前ですがあまり認知されていないようで、プログラマー育成教育でも一番最初に言われるのは、ググる力をつけることです

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